2021年下半期(音楽)

信じられんくらい全然聴いていませんでした…

 

○アルバム

若いながらも歴史あり 96.3.2@新宿LIQUID ROOm - フィッシュマンズ (2021)

上半期に引き続きよく聴いていました。レコード会社移籍直後でテンションの高いバンドと佐藤伸治のオモロMCが最高です

 

Turntable Overture - カーネーション (2021)

ノスタルジックな先行トラック"SUPER RIDE"が白眉ですがアルバムも捩れたポップさと渋さの折衷具合が良かったです

 

逃走鮑伯 - 逃走鮑伯 (2020)

少しノスタルジーを感じる90年代ギターロック風の曲群が心地良かったです。台湾音楽は掘り下げようと思いつつ掘り下げられませんでした

 

Veni Vidi Vicious - The Hives (2000)

馬鹿っぽさとガレージロックの快楽のツボの押さえ方が絶妙で出勤してる時に聴き元気を出していました

 

GOING UNDER (ORIGINAL SOUNDTRACK) (2020)

今年やりまくったゲームのサントラですが気の利いた心地良いエレクトロニカでグッドです

 

○曲

人生 - Summer Eye (2021)

待望していたソロ1作目ですがブラジル音楽等の参照元の新鮮さもありつつ彼特有の風通しの良さと決意表明が感じられ最高でした

 

Nihil Pip Viper - UNISON SQUARE GARDEN (2021)

去年に引き続いてライブも観に行きましたが客の期待を引き受けるロックバンドたらんとするスタンスにエンタテインメント性が追いついていて信頼の気持ちが年々強くなっています

 

GOD SAVE THE わーるど - 銀杏BOYZ (2020)

こんな大きな身体をしながら今でもとんだ泣き虫で寂しかったり嬉しかったりすると涙が出てきて時折恥ずかしくなってしまう曲です

 

Unison - 宝鐘マリン, Yunomi (2021)

バックトラックと歌の乖離が中毒性に転化され散々聴きました